アニスとは
人妻。一児の母。
裕福な家庭で生まれ育ち、大富豪の夫と結婚してからは心優しい夫に溺愛されながら広い御屋敷の中で暮らしている。息子の乳母に勧められて行った大衆浴場にて豊かな肉体を持つ女性・シーリーンと出会い、後に彼女と姉妹妻(既婚の女性同士が親友としての契りを結ぶ中世ペルシャの風習。仲人を立てて式を挙げる・死後は一緒の墓に入れるなど、実態は精神的な婚姻関係に近いものだった)になる。(by 名無し)
アニスについての見解
まず登場している漫画が良い。
乙嫁語りという漫画は読者層に圧倒的に女性が多いこともあり、なかなか男性的視点が向けられない作品ではあるが、だからというか、女性の目を隠れ蓑にして清貧で愛らしくてエロい女がわんさか出てくる。
しかも漫画の時代設定が中世の中央アジアということもあり登場人物は大抵年の若い人妻だったり経産婦だ。18歳で二児の母とかが当たり前の世界である。人妻好き、経産婦好き、それに関連してNTR好きな人にとってはパラダイスな漫画と言えよう。
なお今回取り上げた人物ではないが、作中では未亡人となった女性に元夫の兄弟5人が次々に夫として宛がわれたり、20歳の女性と12歳の少年が結婚したりしている。モラルとか児ポなどが時代背景的に堂々と無視出来るのが乙嫁語りの強みでもある。話が逸れた。
取り上げたキャラクターのアニスだが、この女性も例に漏れず人妻であり、経産婦である。生まれてから今まで裕福な環境で何不自由なく愛されて育ち、一夫多妻が当たり前の時代にあっても夫はアニスだけを溺愛している。誰の目に見ても幸せな彼女が、けれど時折物憂げに目を伏せて自分に言い聞かせるように「私は幸せ」と言うのだ。もうエロイ。人妻の良さ凄い出てる。
アニスは何不自由ない生活を送ってはいるものの、高貴な女性ゆえに御屋敷の外に殆ど出たことがなく、友人と言える友人も居ない。常になんとなく寂しさを抱えていて、誰かと触れ合いたいと心の底で望んでいるような節がある。
そんな彼女は、息子の乳母に勧められ行った街の公衆浴場でシーリーンという女性に出会う。
アニスは元々線の細い女性であり、経産婦とは思えないほど華奢な体つきをして、出産して間もないというのに乳房もそれほど膨らんではいない。繊細な容姿や控えめで純真無垢な性格も相まって、彼女からは一種の処女性さえ感じられる。経産婦だけど。
対してアニスが会ったシーリーンは、作中で一番の巨乳、ふっくらした腰回り、豊かな黒髪、愁いを帯びた眼差しに厚めの唇と言う誰がどう見ても妖艶な女性である。まさに少年が憧れるえっちなお姉さんといった風貌の女性に、少年みたいな体つきをしたアニスが惹かれるのだ。
もうこれは精神的なおねショタだ。なのにどっちも女性だし、どっちも経産婦。旦那も要るし男の種孕んで子供も産んでる!!!エロイねぇ!!!男無しじゃ生きられない窮屈な時代の女性だもんねぇ君たちは!!!
そんな二人が風呂場で乳曝け出したまま親交を深めていくわけだが、アニスはとにかくシーリーンの豊かな体つきが好きすぎていっつもシーリーンの体を凝視してる。
「同じ女性なのに」とか言いながらシーリーンの豊かなおっぱいから目が離せない。もう思考がスケベなんだ。純真無垢なキラキラした目でシーリーンのおっぱい見ながら「あんまりすごいからつい見ちゃう」と本人に言ってしまうあたり、性への無知さと世間知らずな感じが滲んでてたまらない気持ちになる。そんな初心な態度取っておきながら、家では旦那に抱かれてるし子供も産んだんでしょう?サラッと描かれてはいるが作中では普通に夫とのベッドシーンもある。シーリーンの豊かな乳房を見て「すごいからつい見ちゃう」と顔を赤らめていたアニスは、男と同じ布団の中で素知らぬ顔をして全裸でピロートークが出来るのだ。この、人としてはまだまだ幼いところが見えるのに、女性としてはすっかり慣れ切ってるところがアニスの二面性でありエロイところだ。
とにかく一度アニスを見てほしい。そして彼女の可愛さにほっこりしたのち、彼女が妻として母として当然のようにつつがなく物事をこなしてるギャップにエロスを感じてほしい。(by 名無し)